、、、すげー似てる写真。
一枚目は僕の敬愛する松本人志さんです。
公式Twitterのアイコンです。
二枚目は若気の至りです。
いつも見てくれてる方ありがとうございます。
開設から5ヶ月目ですが、色んなところで色んな人にそーいや見てるよとか読んでるよとか言ってもらってます。
嬉しいです。見てくれてる人がいるんだって実感するのも嬉しいし、見てくれてる人がなにか必ず思ってくれてて、芸能人や有名人じゃない一人間でも、そうやって人になにかを働きかける事ができるんだっていう感覚が最高です。
そして、そんな人々に感謝してます。
今後とも宜しくお願いします!
今日は記事の色を変えて、僕の好きなことについて書きます。僕の好きなことなので確実に好みを分かつかもしれないけど、興味がある人は読んでみてください。
以前、自己紹介②
https://maeshun-gift.theblog.me/posts/5562136
で、好きなお笑い芸人を挙げました。
松本人志さんと、さんまさんです。実はもうひとり、紳助さんも好きです。
この人たちについて、今回は特にまっちゃん中心に、どうして好きで敬っているのかを実用的なことと多少絡めながら綴っていきます。
私見です。私見ですよ。僕の勝手です。
これはお笑い好きなひとのための記事です。僕よりもっと好きな人もいるだろうけど。dont considerです。
話術に興味があるひとのための記事です。
僕の話術は大棚に上げときます。
すごい。この時点で好み分かれそう。笑
お三方どれも空気を完璧に掌握するタイプ。
さんまさんは、笑いの基礎パターンを中心として話を嵐のように回します。そして最後、自分自身をオチに使うことを多用します。相当な自信と頭の回転。力業も垣間見えます。あまりにどっかんどっかんスピードが他の話芸者より速いので、たまに番組とかで呼ばれたゲストさんが、さんまさんに話をフラれて、答えを句読点で分けているうちにさんまさんがかっさらってオトしちゃうみたいな、あーまだ答えきってないのにみたいな顔しちゃうみたいな、のが見られて、あれはたまらなく好きです。笑
超絶パワーをまざまざと思い知るような。
まぁさんまさんなりにそれも戦略なんだと思いますが。天才です。絶対真似できない。
紳助さんは逆です。場にいる人間の個性を把握してオチに使うべき人間でオトす。ゲストのジャニーズとか女優とかを完璧に立てて、周りの駆け出しタレントでオトすみたいな。Aさんへのパス→俺やったらこう思うな→Bさんどう思う?→それに比べてCさんは、、、みたいな。この配分が超天才です。これも真似できない。某法律の番組があるけど、あれはお堅い職業のイメージがある弁護士をポップにいじったから皆育ちましたよね。つんけんしてた北村弁護士をいじって怒ったのもいじったから、今色んな番組に北村さんは出演してます。某クイズ番組でオチに使われたつるのさんや上地さんなども今やトップタレントです。紳助さんは人生への哲学もしっかりしてます。長くなるので省きますが。
さんまさんを半端に真似ると、スベります。笑
うるさいやつで終わります。
紳助さんを半端に真似ると、嫌われます。笑
いじるべきやつを程よい加減で程よい回数いじったり、立てるべきやつをしっかり立てたりできなければ、悪口振り撒いて空気を回したと勘違いするヤローで終わります。
合コンとかで嫌われるやつは絶対紳助さんみたいな話術下手に使って失敗してるやつですね。笑
紳助さんもたまにいじりで失敗してたみたいです。
もちろんここに書いたことはさんまさんや紳助さんの莫大なセンス、技術、話法のほんんの一部です。
僕のレベルはさておき、尊敬する彼らをたくさんみて勉強しました。
今回は松本人志さんですが、まっちゃんはかなり特殊です。
彼は、唯一のオーガナイザー。
漫才→コント→ひとりコント→話芸→企画構成
みたいな。超異色です。
比較のために先の二人のような雛壇番組的なのでイメージすると、まっちゃんが司会をやるときにはほぼ浜ちゃんが隣にいます。浜ちゃんもかなりの非凡ではありますが、その番組の空気は、話者でなく企画自体が回してるイメージです。企画先行で、浜ちゃんがそれに則ってパスをしていく。二人が空気作りが上手いので、ゲストもどんどん喋っていきます。そのときにまっちゃんは、その場で起こること全てに気を配り、材料を一つ一つ束ねていきます。ゲストの言った一言一句、身に付けているもの、浜ちゃんのカミ、客の温度などなど全て。それをここぞと言うタイミングで繰り出します。将棋で相手の駒を取っていって、相手の駒で最後王手を取るような感じです。
緊張と緩和、推理の裏切り、伏線回収(天丼)
これがまっちゃんの笑いの凄さだと思います。
世間へのいちゃもん(緊張)を皆が共感できるレベルで世に叫んで、まぁまぁそんな言わんでもええやろって浜ちゃんとゲストと視聴者がなることで緩和、で笑いです。
次なに言うんだろうゲストさんの話微妙だなこの空気どうなるんだろう(緊張)を、ここで松本が(推理の裏切り)さっきのフレーズで(天丼)で、緩和、笑いです。下の動画、全部面白いですが、4:55辺り、天才的です。3:00辺りから見てね。
まっちゃんは企画構成もやっていて、緊張と緩和、推理の裏切りをがっつり取り入れてます。
IPPONグランプリも独特の緊張感ある演出だし、笑ってはいけないなんて読んで字の如くです。裏切らないのは方正がビンタされることぐらい。笑
amazon の番組だってそうですね。
少し変わりますが、サンドイッチマンもあれコンビで緊張緩和だと思ってます。
いかついのと、ふわふわしてるのだもんね。ツッコミ口調もいかついし。あれで好感度No.1ですよ。
怖いやつが喋ってるときに誰かが屁こいたりとか、めっちゃ面白いじゃないですか。
この三つを使うことって、僕は3人以上と同時にコミュニケーションを取る時にすごい重要だと思います。
質問なんかしなくてもいいんだから。笑
僕個人的には、人の言った言い間違いや面白フレーズを天丼するのが、世間で一番耳にするなと思います。
まっちゃんは時々、自身が昔貧乏だった話とかもしますよね。それは世間の同情を誘う。緊張です。
それを推理の裏切り、え!そんな事するの!っていう話で笑わせます。そこで緩和、で笑い。
悲しみ、怒り、妬み、老い、失敗、焦り、などなど負のイメージのあることって、実は笑いに変えやすいんだと思います。
その時その時は実際悲しいし腹立つし、ってなるんだけど、後々人に話してみると、笑いに変わったり、笑いにはならなくとも共感を呼んで結束を強めたりしますよね!
悲しみに関しては、人の悲しみを面白おかしく喋るのだけはやめましょう。悪口になります。
関係値ができてれば大丈夫ですが。
自分の悲しみを喋りましょう。
お笑い愛が強すぎて途中で何かいてるのかわからなくなってきました。笑
こんな記事を真面目にかいてる時点で緊張で終わってる、、、
ざりっ、、!!
前田 駿
1993年5月16日生 25歳/富山県生→埼玉県育ち
埼玉県立坂戸高校→私立武蔵大学
2016.3 某食品卸売商社→2016.8 (株)SoftBank
→2018.9 外資系金融機関
前田LIFE
世を巻き込み、喜ばせ、死んでいきたいです。 Now or Never.
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