危ない
今週も忘れるところだった。
こーゆーのは続けてなんぼだからね、、、
今週も皆様ありがとうございます。
僕がblogを上げたら通知が来るようにしているという強者まで最近はいて、本当に本当に嬉しいです。
小さな発信で、周りの人を少しでも喜ばせたいです。
というわけで。
社会問題もあります、僕がなぜ旅行が好きなのかもあります、なぜ今の職を選んだのかもあります、都内のラーメン屋個人的ベスト3もあります、僕が昔ジャニーズ事務所にいたこともあります、たくさんたくさんネタはありますが、今日はここで愛犬について少し触れます。
上の画像です。
天使のようなはたまた手作りのモップのような幼犬と、子供腕折りフランケン君がいます。
フランケン君は腕もくっつき、元気にわいわい日々を送っていますが、この天使はもうすぐ死にます。
正確に書くとすれば、もうすぐ時間が来て、お迎えが来ます、ということです。
この場合のお迎えは、子供の型をした汚れのない羽の生えた俗に言う「天使」が、弓をもって天から連れを引き連れ来るのか、はたまた犬の型をした何かが骨をくわえて天から来るのか、僕にはわかりません。
しっかり確かめ、見届ける気ではいます。
僕が8歳の時、父が単身赴任で家を空けがちにしている時に、某ホームセンターペットショップコーナーでこの子と会いました。
前田家一同、この子と偶然目があったときに満場一致で連れて帰る方向に気が動きました。なぜか。全く犬を買うために行ったわけじゃないのに。
子供ながらにして、腕折りフランケン君は犬とケージとワクチン代と最初の餌代で10万ぴったにするように鬼値切りしたのを覚えています。
値段が元々ついているものを値切ったという記憶は、ここから後にも先にもひとつもありません。
そうして、値切られた天使は家にやって来ました。
可愛がりました。日々を一緒に過ごしました。
外に出るのがあまり得意じゃなくて、出るとすぐにデカい犬と喧嘩を始めました。
兄弟どっちかだかが連れていった散歩から帰ってきたとき、足の骨が折れてたこともありました。
治ったと思ったら、来客が来たときにその客の脚を掴んで腰を猛振りして僕らを困らせました。
うれしょんもしばらく治りませんでした。
思い返すときりがないです。
ガキ同士の時は喧嘩もしたし、歳を重ねてからは一緒に深夜番組をぐうたら見たりしてます。
言葉も通じます。
意思疏通もできます。
戸籍に入ってもいいくらい、ってか戸籍に入ってないのがおかしいんじゃないのかってくらい、家族です。
その家族が、今は、
寝て、水飲んで、少し飯食って、寝て、排泄して、寝て、とスローライフを送ってます。
彼女には、家族のなかでの彼女の役割があって、それをきっと理解してます。
存在だけで家族を繋いでくれてます。今も昔も。
嬉しいときには一緒に喜んでくれて、落ち込んでるときは一丁前に寄り添ってきます。
だからこそ、最期もこのままでいてくれてます。そんな気がします。
なんかよく、家族のために一生懸命最期の命をもやしてくれてます!頑張って生きてくれてる!みたいなのってあるけど、この子からはそんな雰囲気毛頭出てません。
本当にラクに残りを過ごしてくれてる。そんな気がします。
計り知れない記憶をありがとう。
僕はきっと、あなたを火葬場から拾ってそれを一生もののペンダントにします。
いや、キモくないです。
マッドサイエンティストみたいで確かにキモいけど、人骨じゃないからいいでしょう。おしゃれに作ります。
最近になって大人になったフランケン君は、高いドッグフードや、いいミルクを買ってきたりしてます。
最期くらい最高にうまいもん食ってくれ。
ホームセンターからの帰り、車内で、初めてのペット、初めての家族を、撫でまくってたとき。
あんなに不思議な感覚はないんだけど。
その時、お腹を見たら、ピンクだった。
へー、こんなにまっしろで綺麗な犬が、肌赤いんだ。
折れた腕が痛かったけど、本当にわくわくしてた。
これから人生を共にする家族が今腕のなかにいる。
何を考えてるんだろう?
家で良かったかな?
当時の頭なりに、君を思いながら、なんとか絞り出した名前が
チェリー
です。
気に入ってくれてるのか?笑
大人になって、チェリーにはセクシーな意味もあると知りました。
今の頭では絶対つけません。
でも、いい名前じゃん。チェリー。
毎年会える名を付けて良かった。
あと10年生きてほしい!!!!!!!いけるか!!!!?笑
前田 駿
1993年5月16日生 26歳/富山県生→埼玉県育ち
埼玉県立坂戸高校→私立武蔵大学
2016.3 某食品卸売商社→2016.8 (株)SoftBank
→2018.9 外資系金融機関
前田LIFE
世を巻き込み、喜ばせ、死んでいきたいです。 Now or Never.
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