「別にあなたがいなくても」

先週の記事の無様な失態。

笑えますよね。

会社の別の方の歓送迎会でして、なかなかスマホをいじる時間がなかったです。
二次会にも出て、気付いたときには、月曜の26時、月曜の26時を回っていたので、冒頭の写真のようにお酒もいい感じに回っていて、意識の薄れるなか本能で書きなぐったわけですね。

月曜の26時ですよ。

間に合いました。











というわけであんな失態は今後ないようにします!



今日は先週の挽回で、僕の腹の内を書きます。
一部ですが。







人間活動って、なんなんですかね?
よく解らないんです。

地球ってなんなんだ、宇宙ってなんなんだ、誰かが創ったものなのか?
何で地球には生物がいたんだ?なぜ水と大地だけじゃなく生物が?
なぜそれが進化して人間になって感情を持った?
文明を持った?言葉を持った?
何で人種が分かれていて何で能力に差があって、何で人はお金を作った?
いつから人間としての意識がある?意識のなくなる死ぬ時はどうなるんだ?死の後は?




これが突き詰まってる本があれば教えて欲しいし、突き詰めた人がいれば、どなたか会わせてください。笑





『文明を持ったのは、個ではなく集団で生き延びるためです。』
『お金を作ったのは、生のための争いを解決する合理的方法だったからです。』

いやいやそーゆーことじゃない。













何で生き延びなきゃいけなかったんだ?
なぜ争わずに生きたいんだ?












なぜそのサイクルの中で、自分が生まれてきたんだろう。











なぜ僕の周りの人は、僕の周りにいるんだろう。











不思議でしょうがない。





こんな疑問、ちゃんと説明できる人はいるのかな?





僕は、宇宙がこんなに広いなら宇宙人もいると思ってるし、何万光年を一歩で渡るようなモンスターがいてもおかしくないと思ってます。
明日隕石が降ってこない可能性って何%なんですかね。




世界には、70億人の人間がいて。
でも我々は人生100年(例えば)の中で1万人の人としか会話できない。濃く話すなら精々5,000人、その中で深い仲になるのは2-100人くらいか。
数字は全く根拠のない概算です。でもイメージはつくと思います。

小さい小さいコミュニティだけど、出会えたのも運命、山崎賢人やジョニー・デップやセクシーブロンド美女や石油王の周辺に生まれ落ちることがなかったのも、また運命。








説明できる人がいないとすると、 もう運命というものは決まってるんじゃないかなって僕は考えます。




年間に約4,000人が、この国では交通事故で亡くなります。
年間に約25万人が、この国では急性の心疾患や脳疾患で亡くなります。

当たり前ですが、この数字は一人一人の頑張りによって急減する数字ではないです。








254,000人。半年経ったから、約130,000人。


これから大晦日までに命を落とす運命にいる人の、数です。(もちろん数字から導いた私見です。)




この130,000人の人達って、今この国のどこで何をしているんだろう。

ベンチャーを立ち上げて豪腕を振り回してるかもしれない、昼ドラを見ながらお茶を飲んでいるかもしれない、好きな子に告白する決意をしているかもしれないし、先週の失態を埋めるために必死で親指をスマホに擦っているかもしれない。








誰に言われるでもなく産まれてきて意識を持って、いつか運命的に必ず終わる人間活動というものを続ける。






別に僕がいなくなっても、世界は回るし、明日はやってくる。
会社の人達は仕事をするだろうし、僕の知り合いたちも人間活動を続けるでしょう。普通に明日はやってきて、働いて飲んで食って笑って税金を納めるでしょう。
僕が元々産まれてなくても、世界は哀楽バランスよく今日のように普通に回ってると思います。




別に130,000人の方々や、あなたがいなくてもそうです。






今日あの電車ですれ違った顔も覚えてない人々、そのうち一人がいなくなっても、僕もあなたも気づかない。
一人増えたって、僕もあなたも気づかない。
向こうだって、僕やあなたがいなくなっても気づかない。
まぁ普通に世界は回るってことです。




孫正義がいなくなっても、世界中のインフラは整ったままだし、元々孫正義という存在がいなくても、それはそれで何一つ不便のない世の中だったと思います。
エジソンがもしあの時いなくても、誰かが世界を照明で照らしたと思います。
ジョニー・デップが産まれてなくても、ジャックスパロウは誰かがやったと思うし、そうでなければ別の面白い映画が誰かが主演で生まれたかもしれません。














じゃぁ何のために生きてるのか。

人生100年の中で出会う、1万人、濃く話すそのうち5,000人、深く仲良くなるコミュニティの2-100人。

この人たちにはちっぽけな自分もむちゃくちゃ影響し合うんだと思ってます。


僕の知っている人がいなくなったら、僕はとてつもなく悲しいし、僕も皆からそう思われる存在になりたい。


あなたがいなくなったら、あの人はめちゃめちゃ悲しがるし、あの人がいなくなったらあなたはめちゃめちゃ悲しむでしょう。









一発の出会い、一発の別れで人生が左右されたことがあります。
会いたいのに会えないなと思いながらも、諸行無常に世界は回りやがる。







人生で何かを成し遂げる必要性なんてないと。





今の自分の目標とか悩みみたいな頭で考えてることって、この地球ではカスみたいなもんですよ。
普通に世界は回りやがるので。


でも出会う人達にとっては、僕らは重宝されてるんだ。
無価値な人なんていない。
僕は誰かの闇をなくせるし、誰かをハッピーにできる。
あなたは誰かの闇をなくせるし、誰かをハッピーにできる。
多分これだけは、僕にしかできないものがあるし、あなたじゃなきゃできないことがある。

心地ってやつを良いとこに持っていける。









どうせいつか命は終わる。全員。
なぜ生きてるのかもどうせ分からないんだ。





自己満足しまくりましょう。
他己満足させまくりましょう。

抱き抱えた子供を笑わせよう。
心配してくれるあの子に大丈夫だよって言ってやろう。
必死で働こう。
仕事を辞めよう。
昼ドラの感想はカフェで誰かに話そう。
あの子をデートに誘ってやろう。
月曜日はちゃんとブログ書こう。
飲み会で悩みを打ち明けて共に泣こう。




自分と、自分と出会う人と、一緒に笑いましょう。



やりたいことはやりましょうよ。



















ってことを週3くらいで考えてます。

また来週。書けたら。

前田 駿

1993年5月16日生 26歳/富山県生→埼玉県育ち
埼玉県立坂戸高校→私立武蔵大学
2016.3 某食品卸売商社→2016.8 (株)SoftBank
→2018.9 外資系金融機関

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